まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ

• 
• ツイート

訃報は突然知らされることが多く、急なことで慌ててしまうことが多いです。葬儀のマナー違反は恥をかくだけでなく、先方に対しても失礼にあたることがあるので、注意します。葬儀のマナーで注意することは服装、香典袋、時間です。

服装は喪服を着用します。参列する場合は遺族より格が上にならないように注意する必要があるため、ブラックフォーマルを着用すると良いでしょう。男性の場合、ブラックフォーマルにワイシャツは白、ネクタイは黒、靴下も黒です。

ネクタイピン、カフスボタンは使用しません。女性の場合、ブラックフォーマルのワンピースやアンサンブルです。肌を見せないようにする必要があるため、襟ぐりが大きくあいたものは避け、夏でも７分袖のものを着用します。

ストッキングは黒です。生足やタイツは避けます。アクセサリーは付けないのが原則で、結婚指輪と一連のパールのネックレスは付けても良いとされています。殺生を連想させるものを避けるため、毛皮や皮製品は避けます。

くつやバックは布製がベストですが、なければ光沢がなく、金属の飾りがないものを選びます。女性はメイクも控えめにし、マニキュアは落としておきます。髪は黒のゴムかバレッタなどですっきりとまとめます。明るすぎる茶髪は黒に戻しておきます。ハンカチは白か黒を用意します。カサは黒か紺を使用します。明るい色しかなければ、ビニール傘の方が良いでしょう。喪服は目立ちますので、立ち寄りなどはせずに早めに帰宅するようにします。香典袋は宗教に合わせて選択します。葬儀に遅刻するのはとても失礼ですので、時間と会場を事前に確認しておきます。