自分自身の家族が亡くなってしまったときに喪主をしなければならないことがありますが、役割を把握しておかなければ、他の親族や知人からのイメージが悪くなってしまうことがあるので気を付けましょう。喪主は長男になることが多いです。
また、弔問をしてくれた人々に対して感謝の気持ちを伝えなければならないので、基本的な知識を身に着けておくことがとても重要です。通夜だけではなく告別式も執り行うときは、挨拶の方法も変わるので、事前に確認しておきましょう。
当日は、挨拶だけではなく、式場の席順も決めます。また、焼香の順番も決めるので、やらなければならないことが多いです。分からないことがあれば、専門のスタッフに相談をすれば良いですが、血縁関係など家族に関することは喪主だけしか分からないことなので、責任感を持って葬儀のスケジュールを決めるようにしましょう。
また、火葬場に行く手段も決めます。マイクロバスやハイヤーなど色々な手段がありますが、費用が高額になってしまう可能性もあるので、慎重に行動してください。時間があるときは、寺院に連絡をすることもあります。僧侶を手配するのであれば宗教のことも意識しなければならないのでトラブルを起こさないようにしましょう。
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