葬儀を執り行う際に喪主となったらまず行わなくてはならないのが、葬儀業者への連絡です。予め決めておいた場合にはそこに連絡すれば良いですが、決まっていない時には複数の業者に問い合わせて見積もりを取ったり相談して信頼できる先を選ばなくてはなりません。
身近な人が亡くなったタイミングで探すとなれば冷静な判断は難しいので、早い段階で業者だけでも決めておくべきです。一般葬の場合には葬儀を執り行うことを連絡するのは喪主ではなく連絡係の仕事となりますが、家族葬など規模が小さいとなれば係をわざわざ決めることはなく、喪主が代表となって大半のこなすケースが多いです。
どの範囲まで知らせるのか考えておいたり、失礼にならないようにマナーには充分気をつけておきましょう。ある程度前もって決めておくことで、いざという時に焦らずに進めることができるようになります。責任がある立場でありながら、最も故人と身近な人が執り行うことになるので冷静な判断も難しくなってしまいがちです。
しかし葬式の全てを決定する権利がある立場であり、遺族の意見を取りまとめてどのような方式がふさわしいかを判断する最終決定権を持っている存在だからこそ、しっかり内容を考えて決めるようにしましょう。
<< | 2025年4月 | >> | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | |||
まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ Copyright(C)www.masaminosogi.info All Rights Reserved.