まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ

葬儀の供花の手配をしっかり行っておこう

2020年09月08日
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葬儀の供花は、故人を偲んでお供えするものであり、供花の手配を依頼する先としては、葬儀を取り仕切る葬儀社か花屋になります。その際には日時、故人の名前と喪主の名前、式場の住所や電話番号を伝えましょう。花屋からは、葬儀の供花のスタイルについて質問されるはずで、今は、スタンド型や床や畳に置くタイプ、花輪、しきみなどから選ぶことになっています。

家族葬ならば自宅ですが、斎場や宗教、地域などでの葬儀の状況によって、相応しい供花を選ばなければなりません。この場合、葬儀社や花屋は専門ですから、斎場を教えて、どれくらいの規模なのかを伝えれば、アドバイスもしてくれます。

また、花の内容も選ぶことになります。花祭壇などを選ぶのであれば、故人の好きだった花など、希望があれば伝えておきましょう。もちろん、葬儀社や花屋にお任せするのもアリですが、予算をしっかり伝えておきましょう。

キクや百合が一般的ですが、最近は自由なお葬式が主流となっているだけに、色のついた鮮やかな花を加えたアレンジも増えているようです。数量は、供花や花輪の場合には2つで1対、1つで1基と数えます。基本は1基で贈りますが、複数で贈る場合は『子供一同』などと表記します。