まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ

葬儀に参列する範囲や注意点とは

2020年03月16日
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葬儀を執り行う際に悩むのは、規模という人が増えている今の時代では、家族葬も珍しいことではなくなりました。葬儀となれば規模も考え、どの範囲まで呼ぶべきかで悩むのではないでしょうか。家族葬も一般葬もどこまでと決まっているわけではなく、近年では葬式の自由度が高いのは良い点ですが、だからこそ悩むのは当然のことと言えます。

人数が増えてしまうと会場の規模も大きくなり飲食接待費の負担も大きくなるので、金銭面の負担の軽減を考えている場合にはあらかじめ参列してもらう人はどの範囲までにするかは決めておくべきです。友人や親戚で声をかける人とかけない人が分かれてしまうと、参列できなかった人から後々批判されることもあるので気をつけましょう。

遠方となれば足を運んでもらうのは悪いと感じ、気を使って声をかけないケースもありますが訃報が届いたからといって参列しなければならないというわけではないので、知らせておくべきであり知らせることで無駄なトラブルを避けることにもつながります。

参列する側の立場となった際に、友人が亡くなった時には遠方の場合には無理に参列する必要はなく、親しさや年齢で決めるべきと頭に置いておくことも大切です。