遠方で暮らしている友人が亡くなり、突然訃報が入ることがあります。都合が付く場合は、お通夜や告別式に参列をしたほうが良いですが、こちらの都合で葬儀に参列できないこともあります。インターネットのWEB上や電話から、お悔やみ電報を送るようにしましょう。
お悔やみ電報は豊富なデザインがありますが、落ち着いた印象の紫や藍色の台紙を選ぶことが大事です。文面の文字数や台紙の種類によっても多少は料金が違ってきます。複数の商品を比較して、予算に応じた電報を送ると良いでしょう。
お通夜や告別式が始まる3時間前ぐらいには、届くように配慮をしたいです。後日都合が付いた時は、自宅に弔問に伺うことが大事です。お線香やお供え物などを持参すると良いでしょう。遺族は多忙な生活をしているので、心身共に疲労を感じていることが多いです。
長居はせずに手短に挨拶をすることが大事です。お通夜や告別式に参列できる場合は、どちらかだけでも問題はありません。自分のお焼香の順番が回ってきたら、まずは遺族に一礼をしてから、祭壇の前に進んで遺影に一礼をしてから、心を込めてお焼香を行います。
お焼香が終わったら、もう一度遺族に一礼をして、退出をするようにしてください。
まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ Copyright(C)www.masaminosogi.info All Rights Reserved.