まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ

葬儀場には礼服で訪れるのが参列者のマナー

2019年10月08日
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葬儀参列時には大人はみんな喪服で訪れますが、自家用車を運転するわけでもなく、街中を喪服で歩くのは少し目立って気になります。周囲の視線が気になる時には、葬儀場で着替えることはできないものかと些細な疑問が生まれるのも当然です。

結論から言うと着替えをすることができるのは、一般参列者ではなく親族のみとなります。理由は専用の控室が準備されているためであり、親族なら控室での着替えは可能です。では親族に甘えて控室を使わせてもらえばよいかというと、悲しみの中にあるだけに良い判断とは言えません。

訪れる参列者に気を配ったり、あらゆる手配にも慌ただしいです。控室はそんな親族のためだけに用意された場所ですから、着替えをする以前に立ち入らないようにします。会場へは気きちんとした礼服で訪れるのもマナーなので、会場入りする前に着替えを済ませることです。

葬儀会場近くまではいつもの服装で出かけていき、近くに着替えられる場所を見つけます。利用をしやすいのは会場の最寄りの駅のトイレであり、今では駅のトイレもかなりキレイです。駅のトイレは割と個室のサイズも広いところもあるので、着替えを持って移動をすることで、服装の問題は解決をします。