まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ

時期は決まっていないが四十九日法要後が多い

2018年08月27日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬式が終わった後、同じように集まって又僧侶による読経を聞きます。1日に何度も同じようなことをする意味があるか気になりますが、2回目の読経は初七日法要のためのものになります。遠隔地から来てくれている人もいますが、初七日法要をカレンダー通りに行うとすぐに来てもらう必要があります。

そのために同じ日に続けて行うのが一般的になっています。次の法事としては四十九日法要になり、式からは1か月以上先になります。遠方に住んでいる人には大変ですがその日にもできるだけ来てもらうようにします。その時に一緒に行うことが多いのが納骨や埋骨になります。

既にお墓が用意されているのであれば、石材店などに依頼して開けておいてもらいます。ただ新たにお墓を建てようとすると間に合わないときもあるでしょう。四十九日法要時に行うことが多いですが、必ずしもこの日に行う必要はありません。

墓石などが調ったときに改めて行うなり、親族が次に集まる日に行うなどすればよいでしょう。お墓は埋葬する場所としては一般的とされますが、必ず用意しないといけないわけではありません。自宅で供養する方法もあります。注意としては、必ず埋葬許可証を用意しておく必要があります。