まさみの知っておきたい葬儀のノウハウ

お通夜のやり方や流れをきちんと把握しましょう

2018年04月11日
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お通夜と言うのは、基本的にお葬式の前に行われるものであり、その流れとやり方と言うものをしっかりとつかむことが重要だといえます。ひとまず、当人が亡くなられたら、葬儀社との親交の確認をして、その上で実践しましょう。

事件性のある亡くなられ方をしていないのであれば、病死と言うことでそのまま死亡届けを出すことができます。また、最近は2時間程度で終了するようなお通夜が一般的になっているので、そこまで難しい内容では無いはずです。

僧侶の方にお寺を通して伝えて、読経してもらうようにしましょう。ただ、作法などは宗派によって全く異なってくるので間違えないことが大事だといえます。その後に、遺族や親族の焼香、そして参列者の焼香に入ります。

焼香に関しても、いろいろな種類があり、ものによって値段が変わってくるので、こちらの予算内で選ぶようにしましょう。そのあとで僧侶が退場し、基本的には終了となります。どちらにしても、葬儀場等の手配を行わなければならないので、できれば事前予約をしておくのがベストです。そうすれば、いざ急に亡くなられた時も、遺族の人たちが急いで予定を立てる必要がなくなるので、安心できるでしょう。お通夜が終わった後は、通夜舞いと言うものがあり、飲食を振る舞うのが一般的です。参列者同士で、故人を偲ぶ良い機会となります。